フェローコンサルティング株式会社


【営業部門 事例②】大手化学メーカー子会社

【営業部門 事例②】大手化学メーカー子会社

企業概要およびプロジェクト導入背景

●事業内容:
医薬原体・医薬中間体・治験薬製造受託・化成品等の製造・販売
売上高:約400億円
従業員数:650名(プロジェクト実施当時)

大手化学品メーカーの戦略子会社として大きな期待を受け設立されたものの2期連続予算未達成。設立に関与し、そのまま経営者となった社長が感じていた「古巣の価値観や仕事のやり方を引っ張って、ばらばらな方向を向いて仕事している」「経営幹部や管理者が予算達成・新中期計画達成に対して何としても成し遂げようと思っていないように思える。こだわり不足が蔓延している状況で目標が達成できるわけがない」という状況を打破すべく、会社全体での収益改善プロジェクトを開始。(製造部門でのプロジェクト成功後、本社主要部門に展開)

プロジェクト概要

中期経営計画で設定されていた営業利益21.7億円の達成(2期連続 予算未達成からの脱却)と高収益企業体質の基盤作り、及び経営幹部・管理者のみにとどまらない現場の部員一人ひとりまでの従来の延長上にない行動変化の定着化。

部署・部門別には、
①両事業部・・・売上拡大と粗利益向上
②事業開発部・・・新製品の売上拡大
③生産技術センター・・・生産能力増加による利益創出(製販コントロール機能の充実による逸失利益の削減)
④SCMセンター・・・購買購入費・物流費の削減、工場への工程改善に関する原価低減


プロジェクト期間中における業績推移

【営業部門 事例②】大手化学メーカー子会社

プロジェクト終了後の経営者の声

このプロジェクトをやっていなかったらと思うとぞっとする。執行役員連中も口を揃えてそう言っている。原油高騰によって、原燃費で年間2~3億円持っていかれるし、購買のコストダウンも環境が環境だから、値上げを抑止させるのがやっと。また、F事業部も4月にプロジェクトがスタートする前から、数字がかなり落ちることが分かっていた。プロジェクトをやってなかったら、これらの数字を取り返せなかっただろう。

●2年目:
数字面のみならず、一人ひとりの変化も強烈なほどに感じる部分がある。行動変化が起こったことで、何億円も稼いでくれたし、変わってもらわなければいけない経営幹部が変わった。

●3年目:
わが社は設立後3年経つが、ようやく当社も3年目で目標に向かっていける態勢が整った。このプロジェクトをやらなかったら、ここまで来るのにもっと時間が掛かったと思う。数字だけが行けばいいのではなく、行動様式が変わってこそ価値がある。全社員の成長がないと会社の成長はないことを理屈抜きに実感した。