従来のコンサルティングサービスとは、個別の問題をその分野の専門家であるコンサルタントが分析・考案し、解決の処方箋を提案するものでした。
我々のプログラムはそのアプローチと一線を画すものです。
解決策を出すのは我々ではありません。クライアントの社員自身です。社員自身の力によって問題解決の最善のアイデアは何かを分析・考案し、実行に移していきます。

我々がコミットするものは「成果」そのものだけではありません。社員自身の問題解決力をあげ、改善文化を根づかせるプロセスの構築が重要だと考えます。結果（＝P：Performance）だけではなく、結果を生み出す能力・資産（PC＝：Performance Capability）に着目したサービスを提供いたします。
組織において強化すべきPCは何かという課題から着手し、その分析から課題設定、マネジメントシステムの再構築、そしてその運用の定着に至るまで、我々は経験豊富なプロフェッショナルとして、また時にはクライアントの一員としての誇りと覚悟を持って、徹底したフォローアップを行います。

我々は永続的に進化、発展できる企業体質の形成と改善文化の定着に寄与することをお約束します。クライアントが進化・発展し続けるための強力なパートナー。それが従来のコンサルタントという概念とは一線を画す、我々“フェロー”という独自の存在なのです。

マネジメント診断
現在の管理者や管理者候補の方を中心に、変革における認識調査を行います。変革の認識調査と合わせて、現状のマネジメント体制を管理者と協働で分析し、あるべきマネジメント体制をイメージします。

変化に気づけるマネジメント体制の構築
"マネジメントとは何か？" など、実務で生かすことを意図したマネジメントトレーニングなどを行いながら、組織のマネジメント体制を再構築していきます。

マネジメント体制始動
組織が抱える課題を構造化し、「何をどう変えればよいか？」を共に考えながら変化・進化に気づける指標を設計し、指標からの問題発見・解決活動を実践します。

定着化準備
組織体質を強化していくために、指標がより本質的なものとなるよう高度化を促します。その指標運用とともに、定着させていく必要のある行動様式を植え付けて行きます。

フォローアップ
指標の高度化や問題発見・解決活動をサポートしながら、ステージ1で明らかになった定着させていくべきことを強化し、習慣化するようフォローアップ致します。

マネジメント・セルフオーディット体制の構築
ある組織が他の組織のマネジメントの状態や進化体質の状態などを監査する体制を構築します。
これにより組織内および組織間の問題発見・解決活動をより活性化させます。

マネジメント体制始動
組織が抱える課題を構造化し、「何をどう変えればよいか？」を共に考えながら変化・進化に気づける指標を設計し、指標からの問題発見・解決活動を実践します。

定期診断
会計監査、品質監査があるように、マネジメントにおいても定期監査が必要です。
マネジメント監査人として、専任フェローが、貴社の進化体質の状態を客観的に監査いたします。